睡眠時無呼吸症候群では、無呼吸状態から呼吸が再開されるときに脳が覚醒し、睡眠が一時的に中断されてします。無呼吸による低酸素状態や、脳が一時的に覚醒してしまう反応で交感神経が興奮し血圧上昇に繋がります。起床後も早朝の血圧が高くなったり血圧高値が持続したりといった患者様では、睡眠時無呼吸を合併している可能性も考えられます。

当院では睡眠時無呼吸の検査をご自宅で受けることができます。気になった方はご相談ください。